突然ですが質問です。
もし、あなたのお店が全国に名が知れたらどうでしょうか?
もし、今抱えている売れないと思っている在庫が値引きなしで喜んで買ってもらえたらどうでしょうか?
もし、たくさんのポータルサイト掲載を辞めて、値段ではなくお店で選ばれて長く愛されるお店になったらどうでしょうか?
もし、ハイシーズンのときのみ効率よくお客さんにお店に来てもらえたらどうでしょうか?
もし、こんなふうになったらどうでしょか?
これらの悩みはお店を経営されている方なら一度は脳裏をよぎったことだと思います。
欲しい人に欲しいものやサービスを届けることで、よりあなたのお店が輝くことだと思います。
お店が認知されにくい理由

あなたのお店が認知されない理由は何でしょうか?
幹線道路沿いじゃないから?
テレビCMに出てないから?
取材されてないから?
チラシを出してないから?
SNSでバズってないから?
ポータルサイトに掲載していないから?
もし、これらの理由が原因だとしてもあなたは決して悪くないです。
なぜならこれらを改善あるいは本業と同時並行で行うには「時間」と「お金」がかかりすぎてしまうのです。
テレビCMは300万円〜かかったりしますし、SNSは毎日のように更新しないと上位表示されにくいです。
店舗の立地改善なんてもってのほかです。
このように時間だったり、お金がかかりすぎてしまうのです。
これらのお店を大きくアピールしたりすることは大企業の特権なのでしょうか?
手っ取り早く解決する方法

中小企業には手立ては無いのか・・・?
わたし達にはなにができるんだ・・・?
信じられないかも知れませんが、これらの問題を解決する方法があります。
それは、Web広告です。
Web広告を使うことで、業種業態に合わせた集客の解決策がみつかるかもしれません。
これは、今日から始まるWeb広告を学ぶための連載企画です。
Web広告ってなんやねん!!という方も心配いりません。
難しいことばはできるだけ無くしますので、一緒に勉強していきましょう。
動画を交えて説明いたします。
それでは、早速いってみましょう!!
そもそもWeb広告って何なの?

Web広告とはインターネット上に「誰でも出すことができる広告」です。
広告というとどんな印象を持ちますか?
テレビCM、ラジオCM、道路沿いに立っている看板などさまざまなものを思い浮かべるかと思います。
Web広告は極論、数百円から出稿することができる広告です。
数百円です、テレビCMの300万円から〜と比べると圧倒的な安さです。
グラフの通り、市場全体の大きさは「テレビや新聞」などといったマスコミ4媒体よりもインターネット広告の媒体が大きくなりました。
【出典:「2021年 日本の広告費」解説-広告市場は大きく回復。インターネット広告費がマスコミ四媒体の総計を初めて上回る】
インターネットの広告市場はどんどん右肩上がりとなっています。
安く小さく、始めれるのにも関わらずおどろきですね。
そして、スマホを使う皆さんならば毎日のように目にしているのも広告です。
では日常でどんなふうに広告を見ているのか、早速種類や特徴とともに見てみましょう!
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、魅力的なビジュアル、ターゲットに合わせた配信ができる広告です。
「忍者のような広告」というとわかりやすいかもしれません。

一度は体験したことがある?
スマホで調べ物をしていて、どこかのウェブサイトやアプリを開くと、こんなの、出てきたことありませんか?
なんで、おれがさっきまでプリウスの中古車を調べていたって分かるんだよ!ってくらい中古車が表示されたり、欲しくて諦めたキャンプグッズ、せっかく我慢したのに見せるなよ・・・
みたいななんだか心を覗かれてるような気分になりますよね。
思わず購入したことがある人もいるかも知れません。
このように、日常のいろんなところに画像+文章で潜んでいるのがディスプレイ広告です。
忍者のようにいろんなところに潜み、視覚で訴えてくるという特徴があります。
もし仮に、あなたがハイブリッドカーを得意とする車屋さんで、ハイブリッドカーを探している人たちにこのようにアピールできたら、双方にとっていいと思いませんか?
忘れた頃に表示される
パソコンだとこんな感じに表示されていることがあります。
これだけではなく、個人のブログなどにも掲載されていたり、さまざまなところで目にすることができます。

リスティング広告
リスティング広告は、欲しい情報が明確な人に届ける広告です。
例えるならば「プリウスの中古車を探している人にプリウスの中古車を届ける」といった感じです。

調べ物をすると一番上に出てくる
なにかが欲しかったり、特定のサービスが必要なとき、「ググる」と思います。
そのとき、上に小さく「スポンサー」と書かれた箇所があります。
画像でいうとオレンジの枠のなかです。
これは、検索する語句に対して表示されるもので、過去に◯◯を調べていた、などといった情報は関係有りません。

栃木県で即納できるプリウスの中古車を探しているんだけど・・・

栃木県で車検付きプリウス、ウチにあるで〜!!
欲しい人にダイレクトに届けることができる
栃木県で即納できるプリウスを探している人に自社在庫の存在を教えてあげることができます。
このようにすでに探しものが明確な人に届きやすい、という特徴があります。
SNS広告
SNS広告はその名の通り、SNSを使用している人たちに届ける広告です。
スマホの向こう側の人はこんな人で〇〇に興味がある、といったように個人を特定して届けることが可能な広告です。

画像は、Facebookの広告です。
一見、投稿と見間違えるような投稿に似た表示が特徴です。
また、SNSはある程度の個人情報を登録して使用するという側面から、◯◯に興味が合って、何歳くらいでどこに住んでいるといった広告を届ける人の細かな情報を反映しやすい、という特徴があります。
自分が興味あることばかり見てると、いつのまにかその投稿でSNSが溢れてしまうというのはよくあることですね。
Web広告にはたくさんの種類がある
今回紹介した広告の他にも、ツィッター広告、YouTube広告があったりと本当に多様な広告があります。
あなたのビジネスにはどの広告が合いそうですか?
もしくはどんな広告がいいか迷ってしまいますか?
広告で失敗しないために
Web広告は種類も多く、設定もなれないと時間がかかったり、間違った出稿をしてしまいます。
また、広告でうまくいっても元がとれない商品だったということもあります。
なかなか学ぶ場所が少ないのが広告であります。
広告で失敗しないために、週に1度、無料でセミナーを実施しています。
一緒に学びませんか?